貯金ゼロだった俺が、34歳の誕生日に数え直したら現金35万円と株20万円、合わせて約55万円になっていました。
半年前まではクレジットカードで月平均10万円を使い切る生活です。
やったのは家計簿と固定費の見直し、それとポイ活と副業だけ。
この記事では、その半年で何をいくら削って、いくら増えたのかを全部出します。
クレジットカードで月10万円を使い切っていた俺が、宝塚記念で貧乏に飽きた日
俺が貧乏に飽きたのは、宝塚記念で1万円を溶かした日です。
それまではクレジットカードで月平均10万円を使い切り、貯金はゼロ。
資産と呼べるものはゲームに課金したキャラと、ニンテンドースイッチのソフトくらいでした。
34歳になりました。資産形成を意識してから初めて迎える誕生日です。
今年の7月まで、俺は収入のほぼすべてを使い切る生活をしていました。クレジットカードで月平均10万円。貯金ゼロ。資産と呼べるものは、ゲームに課金したキャラやニンテンドースイッチのソフトくらいでした。
クレカの締め日が過ぎると、こっそりゲームに課金。1回は数百円から数千円ですが、締め日前には毎回3万円近く使っていました。サブスクも何に加入しているか把握していないのに、月5000円分の支払い。夜中にお腹が空いたら一人でラーメン屋に行き、帰りにコンビニでお酒を買って帰る。そんな生活を繰り返していました。
それなのに妻には「俺には小遣いがない」「ボーナスの時ぐらい小遣いが欲しい」と言っていたのです。今思えば、毎月これだけ散財していたら、それが小遣いでした。妻も気づいていたと、後から聞きました。
てびちゃん小遣いないって言うてたのに、
毎月10万も使うてたん?



そうやねん。
それが小遣いやってんよ。
自分では気づいてなかった。
転機は競馬場でした。今年の夏、宝塚記念で1レース1万円を使って勝負に出ました。結果は惜敗。予想していた2頭が1着と3着に来たのに、その組み合わせだけ買っていませんでした。
その時に思ったんです。「貧乏、飽きた」と。



で、貧乏に飽きてから
半年でいくら貯まったん?



現金35万に、株20万。
合計55万や。
地味なことしかしてへん。
順番に見せるわ。
半年でやったのは、家計簿と楽天モバイルとポイ活の地味な3つだけ
半年でやったのは3つだけです。
家計簿をつけて、固定費を削って、ポイ活と副業で収入を足す。
固定費では携帯をドコモから楽天モバイルに替えて月約8,000円が月2,000円台に、自動車保険をAIG損保からソニー損保に替えて月3,480円が年20,110円になりました。
(携帯はこの後さらに動いていて、その後に通常契約は解約して、今はpovoと楽天グループの株主優待の回線を組み合わせて使っています)
ポイ活で月1,000円、クラウドワークスで月2,000円。
派手な技は1つも使っていません。


まずは家計簿をつけた
最初にしたのは、何にお金を使っているかを書き出すことでした。始めは全然思い出せなくて、計算が合いませんでした。毎月10万円は失っているはずなのに、書き出してみると4万円しか書けない。
これは誰かに盗られたわけではなく、自分で使っているけど覚えていない無駄な出費でした。記憶にない出費を全て記録できるよう、その都度メモを取るようにしました。
固定費の見直し
次に気づいたのは、やたら固定費が高いことでした。
まずはサブスクの見直しから始めました。半年間ほとんど遊んでいないゲームのサブスク、本体を売っているのに払い続けていたプレイステーションのサブスク、10年は利用していないニコニコ動画のプレミアム会費など、次々と出てきました。
それらを解約して、次に手をつけたのが携帯電話です。ドコモから楽天モバイルにMNPしました。月額8000円が2,000円台(たまに3,000円台)になりました。
さらに自宅のネット環境をドコモ光からコミュファ光に変更。生命保険も日本生命からプルデンシャル生命に切り替え、当初入っていた医療保険も解約しました。
自動車保険もAIG損保からソニー損保に切り替え。月額3480円から年額20110円の支払いに変更できました。
細かいところでは、Amazonプライムも月額から年額に変更。支払いを年払いにすることで、少しずつ節約できることを知りました。
| 項目 | 変更前 | 変更後 |
|---|---|---|
| 携帯電話 | ドコモ 月約8,000円 | 楽天モバイル 月2,000円台 |
| 自宅ネット | ドコモ光 | コミュファ光 |
| 生命保険 | 日本生命 | プルデンシャル生命(医療保険は解約) |
| 自動車保険 | AIG損保 月3,480円 | ソニー損保 年20,110円 |
| サブスク・Amazonプライム | 使っていないサブスク多数・月払い | 不要分を解約・年払いに変更 |
ポイ活と副業にも挑戦
節約だけでなく、収入を増やす取り組みも始めました。会社にいる「お金の先生」から教わったポイ活と株式投資です。
ポイ活では、自分のお金を別の銀行口座に振り込むことでポイントが手に入る仕組みを利用しています。月に1000円ほど稼げています。
副業にも挑戦して、クラウドワークスでアンケートに答えまくって月2000円。小さな金額ですが、確実に積み上がっていきます。
貯金ゼロが半年で55万円。歪んだマネーリテラシーのまま34年生きた俺の現在地
半年続けた結果を、誕生日の時点で数え直しました。
目標にしている現金100万円までは、ようやく30%の地点です。
俺は幼少期から「貯金はしてはいけないもの」というマネーリテラシーで育ちました。
お金は使わないと人に使われて損をする。
そう本気で思っていた人間が、半年で55万円まで来ています。
(2025年12月末時点)現金が約35万円、株式が約20万円で、合計約55万円です。


俺にとって貯金とは「してはいけないもの」という感覚が、幼少期から根付いていました。お金は使わないと取られる。人に使われる前に自分で使わないと損をする。そんな歪んだマネーリテラシーを持って育ってしまったので、この金額まで貯められただけでも人生史上大成功です。
現金のみで100万円までの距離は、ようやく30%といったところ。次の目標は「現金100万円」です。今の一番シンプルな目標として掲げています。
ニンテンドースイッチを資産と呼んでいた頭が、1円=2秒に変わりました
半年で変わったのは行動だけではありません。
俺の時給は単純計算で約1,800円。つまり1円は2秒です。
この換算を覚えてから、変動費を使うたびに「安いか高いか」ではなく「今欲しいだけか、本当に必要か」を考えるようになりました。
ニンテンドースイッチのソフトを資産と呼んでいた頃には、無かった物差しです。
お金に対する意識が変わった
変動費を使う時も「安いか高いか」「今欲しいだけか、本当に必要か」を考える癖がつきました。ものの購入を価値観で見るようになったんです。
時間も大切に扱うようになった
お金が大切に思えるようになると、時間も大切に扱うようになりました。お金で時間を買うことができますし、時間でお金を稼ぐこともできます。
そう思うと、お金=時間という考えになりました。
俺の時給は単純計算で約1800円。つまり1円=2秒。そう考えるようになってから、1円の重みが一気に増しました。
これは仕事にも影響していて、「時間内でどれだけ成果を出せるか」を以前より意識するようになりました。
正直な気持ち
まだ不安はあります。でも、確実に以前の自分より良くなっているという実感もあります。なんなら人生史上、今が一番誇らしいです。これは更新されていくでしょう。
33歳までにかなり大きな浪費をしてきたので、たった半年で心の中の浪費家が消えたとは思っていません。それでも、以前の自分に負けないように続けていきたいと思っています。
こうして記録に残して不特定多数の人にさらけ出すことによって、自分を逃がさないようにしています。
来年の誕生日にも、バンクリー研究所で同じ記事を書きます。次は現金100万円です
来年の誕生日にも、同じ形で資産を公開します。
次に並べたい数字は現金100万円と、バンクリー研究所からの収益です。
今回の現金は35万円なので、100万円まで残り65万円。
この記事を毎年書き続けること自体が、俺を逃がさないための仕掛けです。
来年の自分に褒めてもらえるよう、今年の俺も頑張ります。
もしあなたが今「貧乏に飽きた」と思っているなら、まずは家計簿をつけることから始めてみてください。その小さな行動で大きな結果になるかもしれませんよ
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更新ログ
2026-08-05 資産の集計に貼られていた日付を、実際の集計時点(2025年12月末)へ訂正しました。
2026-08-05 見出しに固有名詞を入れ、冒頭と各見出しの直下に結論の段落を追加しました。












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