銀行ポイカツを最大限活かすには、まず「動かせるお金」を作ることが先決です。
私が最初にやったのは、固定費の見直しでした。毎月出ていく固定の支出を減らすと、それがそのまま銀行ポイカツに回せる元手になるからです。
なぜ固定費が先なのか
銀行ポイカツは「預けているお金の量」と「振込回数」でポイントが変わります。つまり、元手が多いほど有利です。
食費を削る節約は続かないし、精神的なストレスも溜まります。でも固定費は一度見直せば、毎月自動的にお金が残るようになります。これが銀行ポイカツとの相性が抜群にいい理由です。
私がきっかけになったのは、夏のボーナスが思っていたより少なかったこと。「この社会の仕組みのままでは一生自由はない」と気づいて、行動に移しました。
見直す固定費の優先順位
私が実際に見直した順番です。効果が大きい順に並べました。
①スマホ代(キャリア乗り換え)
docomo/au/softbankからの乗り換えで月3,000〜6,000円削減できます。私はdocomoから楽天モバイルに変えて月6,270円の削減に成功しました。年換算で約75,000円。これが銀行ポイカツの元手になりました。
私がドコモに払っていたのは月15,000円前後でした。「大手キャリアだから安心」と思い込んで何年も払い続けていたのですが、格安SIMに変えてから通話・通信で困ったことは一度もありません。むしろ毎月浮いたお金が銀行ポイカツの元手になっています。
②保険の見直し
親に言われるがまま入った保険は要注意です。私はプルデンシャル生命を解約して月6,000円を捻出しました。保険は「万が一のための最低限」だけで十分です。
解約に踏み切れない理由として「払ったお金が勿体ない」があると思います。でも、これからも払い続ける方が損です。今後支払う分が全部浮くと考えれば、早く解約するほど得です。
③サブスクの整理
使っているかどうか確認してみると意外と「使っていないのに払っているもの」があります。Apple MusicやAmazonプライムは楽天ポイントやギフトカードで支払いを切り替えると実質割引になります。
④自宅ネット回線
乗り換えキャンペーンを活用すれば数万円のキャッシュバックが出ることも。私はドコモ光からコミュファ光に変えてキャッシュバックをもらいました。
私の固定費削減:削減前→削減後の実績
実際に私が削減した内訳をまとめました。
| 項目 | 削減前 | 削減後 | 月間削減額 |
|---|---|---|---|
| スマホ代 | 15,000円 | 8,730円 | ▲6,270円 |
| 生命保険 | 6,000円 | 0円 | ▲6,000円 |
| ネット回線 | 5,500円 | 3,800円(キャッシュバックあり) | ▲1,700円 |
| サブスク | 3,200円 | 1,500円(ポイント払い活用) | ▲1,700円 |
| 合計 | ▲15,670円 |
月15,670円の削減。年間で約188,000円が浮く計算です。この金額が丸ごと銀行ポイカツの元手に変わりました。
「品質が下がるんじゃないか」という不安について
固定費削減で一番多い不安は「品質が下がるのでは?」です。私の実感を正直に書きます。
- 楽天モバイル:都市部・郊外での通話・通信は問題なし。地下や田舎の電波は若干弱い場面があります。
- 保険解約:公的保険(健康保険・雇用保険)で賄えるリスクがほとんど。掛け捨て型の最小限保険に切り替え。
- ネット乗り換え:工事が必要なので数日は手間ですが、速度差はほぼ感じません。
大手ブランドへの「安心感」に毎月1〜2万円払い続けるのは、冷静に考えると高い買い物です。その安心感の本体は「慣れ」と「面倒くさい」の組み合わせです。一度乗り越えると、元には戻れません。
固定費削減後のお金の置き場所
削減できた月数千〜数万円は、そのまま銀行ポイカツの口座に移します。
使わないお金は金利が高い口座(あおぞら銀行BANK:0.75%、SBI新生銀行など)に置いておくと、放っておくだけで利息が付きます。これが遊牧貯金の第一歩です。
固定費を削る → 浮いたお金を高金利口座へ → ポイントと金利で増やす。この流れを作れれば、あとは自動的に資産が育ちます。
次のステップ:遊牧貯金とは何か?銀行ポイカツのやり方を解説



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