私は昔から「2番目にフグを食べた人」がすごいし、変わっていると思っています。
1番目にフグを食べた人は、毒があることを知らずに食べてしまったチャレンジャーで、不運にも亡くなった人だと思います。好奇心旺盛でまさか毒があるとは思わずに後悔した人でしょう。
因みに日本人がフグに毒があるのを知ったのは縄文時代らしくて、貝塚の中に中毒死をした人骨が発見されてるそうです。この時は日常的に食されてたようです。
2番目にフグを食べた人は何が違うのか
一方で2番目の人は、1番目の人が亡くなったのを見たうえで、あえてフグを食べる選択をしています。
普通に考えれば「絶対に食べない」が正解です。それでも食べた理由を想像すると、2種類の人がいたと思います。
論理的にリスクを取った人
フグを食べなきゃいけないぐらい貧しい人。食べ物が少なく、このままでは餓死してしまう。フグには毒があるってわかってるけど何も食べずに餓死を待つぐらいなら、危険を冒してでも少量ずつフグを食べて死なない可能性に賭けた論理的に考える人です。
感情で動いた人
死なないかもしれないというドキドキ感や食べたらどうなるのだろうと好奇心で食べたり、度胸を試すといった感情で動いて食べた人もいたでしょう。
同じフグでも食べた2番目でもかなり印象が違うと思います。食べた本人たちの気持ちは全く違うものですが、第三者からしたら同じ2番目にフグを食べた人。論理的に食べた人もまとめて感情で食べた人と同じようにまわりから馬鹿にされてたかもしれません。
リスクを取った人たちが残してくれたもの
論理的にフグを食べた人はリスクを取って生き延びることができました。そのおかげでフグの毒について日本人は知識を深めることができ、フグを毒のある食べれないものから高級食材へと昇華できたと思います。
因みにフグの毒が一般的に知られたのは豊臣秀吉がフグを食べた兵士の集団食中毒死が起こった時にフグ食禁止令を出した時かららしいです。
2番目にフグを食べた人たちがいなければ、今私たちがフグ料理を楽しむことはできなかったでしょう。彼らが命がけで得た知識が、後の世代に受け継がれたのです。
投資とフグの意外な共通点
私が何を言いたいかというと、これって投資も同じことだと思います。リスクを取らない選択は安全では無いという事です。
お金の話も同じで、私が生まれる少し前はバブルの時代らしくて、沢山の投資で失敗した人と成功した人がいます。日本人の大半はバブル崩壊後から銀行預金やタンス預金でお金は貯金だけで運用はしないというのが主流となりました。
投資の世代で考えるフグの例え
バブルの時代を最初にフグを食べた人たちだとして、2014年の旧NISAの頃が2番目のフグを食べた人たちだとすると今の2026年は3番目にフグを食べた人の時代です。
2番目の人たちが作ってくれたノウハウのおかげで比較的に安全な方法で投資ができるようになった時代になりました。「投資は危険だ。働かず金を増やすなんておかしい」と馬鹿にされたり蔑まれた人たちは現在は富を増やして、その増やし方も教えてくれてる存在になってます。
今の時代にリスクを取らないリスク
近年物価高、円安、上がらない可処分所得、あてにならない年金で苦しんでる人はたくさんいると思います。
フグを食べなければ、毒で死ぬことはありません。でも投資も同じでリスクを背負わないとジリ貧で将来が詰む国になってると思います。
そして今は昔と違って手段も情報も沢山ある時代になりました。まだ投資が怖いと思ってる人がいたら一度調べて勉強して投資をした方が良いと思います。
初心者が投資を始める前に知っておくべきこと
ただ、いきなり投資をするのは危険です。しっかりと貯金をして、余剰資金の中で投資は始めましょう。
貯金無しで投資をするのは、フグを毒の場所とさばき方をしってるけど素手だけで調理するようなものです。まずは安全な環境を整えることが大切です。
私が考える投資を始める順序
私は3番目にフグを食べる人です。私の役割はまだフグを食べてない人を誘って4番目にフグを食べる人を増やすことだと思います。
ただ、これはあくまでフグはフグ。毒があります。毒と上手く向き合いましょうという話です。投資も比較的安全な手段はありますが、100%儲かるや安全なんて存在しません。
投資は自己責任という大前提
あくまでも投資は自己責任です。それが出来ずに他責にする方は投資には手を出さないほうが良いと思います。
私も勉強中の身ですが、自分で調べて、学んだことが失敗したとしても、他人の責任にはしません。自分の人生ですから自分で責任は取りましょう。
この記事を読んで「投資を始めてみようかな」と思った方は、まずは少額から、そして自分が理解できる範囲で始めてみてください。2番目にフグを食べた人たちが残してくれた知識を活かせば、私たちはもっと安全に、もっと賢くリスクと向き合えるはずです。
まとめ:貧乏から抜け出すために必要な考え方
2番目にフグを食べた人から学べることは、「リスクを正しく理解して、適切に取る」ということです。何もしないことがリスクになる時代だからこそ、正しい知識を身につけて一歩を踏み出す勇気が必要だと思います。
あなたも4番目、5番目にフグを食べる人として、少しずつ行動を始めてみませんか?私と一緒に学びながら進んでいきましょう。
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