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お小遣い3万円から年30万貯金する方法|副業なしで家計改善した全手順

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お小遣い3万円から年30万貯金する方法|副業なしで家計改善した全手順

「お小遣いが少なくて貯金なんて無理だよ…」 「自分が働いたお金なのに、どうして自由に使えないんだ」 「どんなに頑張っても小遣い増えないなら、働く意味ないじゃん」

こんな風に思っているサラリーマンの方、多いんじゃないでしょうか。私も以前は全く同じことを考えていました。

実は私、34歳で年収420万円の平凡なサラリーマンですが、妻からクレカ代を毎月請求して全て浪費してましたが今は月10万円の小遣いをもらいながら、毎月8万円貯金で半年で50万円以上の貯金を作ることに成功しています。副業は一切やっていません。
私の小遣いと呼べる額がでかすぎるのは妻の家計を守る力のおかげなのでここは俺の実力ではありません。

紹介する金額に違いはありますが、この記事では、私が実際に小遣いを増やして貯金を作った方法を、すべて公開します。妻との交渉術から具体的な節約テクニック、やってはいけない失敗例まで、すべて実体験ベースでお伝えします。

貯金額よりも貯金率を重視してこの記事をご覧ください。

同じように「小遣いが少なくて貯金できない」と悩んでいる30代サラリーマンの方は、ぜひ最後まで読んでみてください。


サラリーマンのお小遣い事情を知っておこう

まず、現実を知ることから始めましょう。自分だけが損してるんじゃないかって不安になりますよね。でも、データを見れば冷静に判断できます。

お小遣いの中央値は3万円

新生銀行の調査によると、日本のサラリーマンのお小遣いの中央値は月3万円です。中央値というのは、多い人と少ない人を並べた時の真ん中の値なので、平均値よりも実態に近い数字です。

つまり、月3万円のお小遣いは「普通」なんです。あなたが特別少ないわけじゃありません。でも、「普通」だからといって諦める必要はありません。この記事で紹介する方法を使えば、普通から抜け出せます。

一般的な使い道の内訳を公開

では、その3万円を一般的なサラリーマンはどう使っているのか。内訳を見てみましょう。

  • 昼食代: 9,000〜9,400円(43〜47%)
  • 携帯電話代: 6,000〜6,200円(25〜27%)
  • 趣味の費用: 11,000円(20〜25%)
  • 嗜好品代: 8,400円
  • 飲み代: 11,400円
  • 車・ガソリン代: 7,300円

これを見て、どう思いましたか?「あれ、合計したら3万円超えてない?」と思った方、その通りです。これは複数の調査データを組み合わせたものなので、全員が全項目を使っているわけではありません。

でも、ここに重要なヒントがあります。この内訳の中に、「削れる固定費」と「必要のない浪費」が混在しているんです。


【最重要】小遣いから削れる固定費を見つけろ

お小遣いを増やす前に、まずは今の3万円の中から「無駄な固定費」を削ります。これが貯金の第一歩です。

携帯代6,000円→3,000円に削減する方法

月6,000円の携帯代、これは高すぎます。大手キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)を使っていませんか?

私は楽天モバイルに変えました。月額3,000円以下で、通信速度も問題ありません。乗り換えは最初だけ少し手間ですが、一度やれば毎月3,000円が浮きます。年間36,000円です。

「でも、乗り換えって面倒じゃない?」と思うかもしれませんが、今はMNP(ナンバーポータビリティ)があるので、電話番号も変わりません。ネットで申し込んで、SIMカードが届いたら差し替えるだけです。

格安SIMの選び方については、別記事で詳しく解説しているので、後ほどご紹介します。

【年6万浮く】docomoから楽天モバイルに変えた33歳の本音レビュー

昼食代9,000円→3,000円に減らす具体策

昼食代が月9,000円ということは、1日450円くらい使っている計算です。コンビニ弁当やワンコインランチですね。

私が実践しているのは、会社におにぎりを持参する方法袋めんの持参です。

「え、おにぎり?恥ずかしくない?」と思うかもしれませんが、誰も気にしていません。というかあなたは他人の昼飯が気になりますか?

朝、家からおにぎりを2個持っていきます。コストは1個50円くらい。2個で100円です。20日出勤したとしても、月2,000円。昼食代が9,000円から2,000円になりました。
小遣いという観点なら自宅の無料ですね。
もしくは5食で550円程度の袋めんを会社で作って食べてます。

「でも、昼ご飯って仕事中の唯一の楽しみなんだけど…」という気持ち、すごくわかります。私もそうでした。

でも、考え方を変えてください。仕事中の昼ご飯は、ただの栄養補給です。餌の時間なんです。

お金を稼ぎに会社に来ているのに、お金を使っていたら意味がありません。1食450円でも、年間108,000円です。30年働いたら324万円です。

この324万円を、定年時に「過去の自分からの贈り物」として受け取れたら嬉しくないですか?

もちろん、毎日おにぎりだと辛いので、月に1回だけ「パーティーランチ」として1,000円くらい使う日を作るのはどうでしょうか?メリハリが大事ですね。

毎日450円使って幸福度が低いより、月1回1,000円使って満足度を高める方が、人生は豊かになります。

ガソリン代は削れない?ポイント術で実質削減

ガソリン代は正直、削りにくい項目です。近所への移動を徒歩にしても、節約できる金額は微々たるものです。

でも、支払い方法を工夫すれば、ポイントで実質的に削減できます。

私が使っているのは、ENEOSで楽天カードと楽天ポイントカードの提示です。

合計で1.5%のポイント還元です。月7,000円のガソリン代なら、105円分のポイントが貯まります。年間で1,260円です。

他にも色々な支払い方法があるのですがここでは割愛します。


浪費と向き合う 趣味・嗜好品・飲み代の考え方

ここからが本題です。趣味の費用、嗜好品代、飲み代。これらは完全な浪費です。

年間30万円の浪費を見える化する

先ほどの内訳を思い出してください。

  • 趣味の費用:11,000円
  • 嗜好品代:8,400円
  • 飲み代:11,400円

合計で月30,800円です。年間だと369,600円。約37万円です。

この37万円が、本当にあなたの人生を豊かにしていますか?

私も以前は、「ストレス発散のために好きなだけ飲む」「タバコがないと仕事できない」「趣味がないと生きてる意味がない」と思っていました。

でも、よく考えてみてください。その37万円で、何が手に入っていますか?

「社畜の餌理論」で昼食への意識を変える

昼食の話で少し触れましたが、私は「社畜の餌理論」という考え方を持っています。

仕事中のすべての時間は、お金を稼ぐための時間です。昼休みも例外ではありません。

カロリーと糖分を脳みそにぶち込んで、午後も働ける状態にする。それが昼食の役割です。美味しいものを食べて満足する時間ではありません。

「そんなの辛すぎる」と思うかもしれませんが、逆です。この考え方を持つと、仕事に行くのが楽になります。

なぜなら、「お金を稼ぐために来ている」という目的が明確になるからです。お金を使うために来ているわけじゃないんです。

メリハリ消費で幸福度を上げる

ただし、すべてを削ればいいわけではありません。人間、楽しみがないと続きません。

私がやっているのは、メリハリ消費です。

  • 毎日300円の昼食→どうしても我慢できない時に一人でラーメン屋に夜中行く
  • 毎日の宅飲み→限界まで無課金飲酒生活をして、我慢の先でトリスを飲む
  • 毎月の趣味グッズ購入→貯金を趣味にした。

頻度を減らして、1回あたりの幸福度を増やす。めちゃくちゃ腹が減った時ってなんでも美味いですよね。この理屈で満足度が上がります。

そして、削減できた分は貯金に回します。


【裏ワザ】家計費を小遣いに取り込んで増額交渉

ここからが、この記事の最重要パートです。家計費を小遣いに取り込んで、小遣いを増やす方法をお伝えします。

妻が喜ぶ「Win-Win交渉術」とは

小遣いを増やすには、妻を説得する必要があります。でも、「もっと小遣いくれ」と言っても通りません。

妻にもメリットがある提案をするのが鍵です。

私のオススメする交渉術は、こうです。

「今、家計から保険代として月3万円払ってるよね。これを俺の小遣いから払うようにするから、小遣いを5万円にしてくれない?」
※元々の小遣い3万円

妻:「え?でも、いいけどそれだとあなたの小遣い減るじゃん」

「そう。だから、家計からは2万だけ俺に渡してくれればいい。家計は1万円浮くから、その分を家族の食費に回せるよ」

妻:「…なにか企んでる?」

「俺が保険を見直して、もっと安いのに変えるから。そしたら家計も楽になるし、俺も自由に使えるお金が少し増える。その代わりに、この小遣いの額は減額しないでほしい。ここから貯金もするから」

これがWin-Win交渉です。

保険代3万円を小遣いに組み込む実例

具体的な数字で説明します。

交渉前:

  • 小遣い:自由に使える3万円
  • 家計から保険代:3万円

交渉後:

  • 小遣い:5万円(内訳:自由に使えるお金2万円+保険代3万円)
    1万円の赤字
  • 家計の負担:1万円の黒字
  • 保険を見直した後
  • 小遣い:5万円(内訳:自由に使えるお金4万+保険代1万円)
    1万円の黒字
  • 家計の負担:1万円の黒字

こちらはあくまで交渉の1例なので、事前にどれだけ安くできるか見積もりをしましょう。
保険会社をネット保険に変えるだけでも安くなりますし、不要な医療保険や積み立て保険を解約する事でかなりの節約ができます。

元々の小遣いが3万円に対して、交渉して保険を見直すことで小遣いでも1万円の黒字になります。

取り込むべき4つの固定費

家計費から小遣いに取り込むのにおすすめな固定費は、以下の4つです。

  1. 自動車保険
    • ネット保険に変えれば3〜5万円削減可能
    • 年払いにすればさらにお得
  2. 生命保険
    • 不要な特約を外せば2〜3万円削減可能
    • 掛け捨て型に変えるのも手
  3. スマホ代
    • 家族全員を格安SIMにすれば月数万円削減可能
      家族の課金してる金額は自己負担してもらいましょう。
    • 主導権を握って一括管理
  4. 自宅WiFi代
    • プロバイダ変更で月2,000円削減可能
    • スマホとのセット割を活用
    • 乗り換えでキャッシュバックをしてる通信会社もあるのでそれを狙って臨時収入にするのもアリ

これらの固定費は、一度見直せば、ずっと節約効果が続くのが特徴です。

絶対に手を出してはいけない3つの費目

逆に、絶対に小遣いに取り込んではいけない費目があります。

  1. 食費
  2. 光熱費
  3. 日用品費

この3つは、家族の生活に直撃する項目です。

もし、あなたが家事も主体的にこなせる立派な男性なら別ですが、ほとんどの男性はこの3つに口出し・手出しはやめましょう。

この3つをやりすぎて節約すると、家族の不満が一気に溜まります。妻との関係が悪化して、最悪の場合、家計管理の主導権を取り上げられます。

自分が実際に手を動かせる部分だけ、口を出す。これが鉄則です。


小遣いを増やした後にやるべきこと

小遣いを増やすことに成功したら、次のステップに進みます。

貯金額の設定と口座の分け方

小遣いが増えたからといって、使ってしまっては意味がありません。先に貯金額を決めて、自動的に貯まる仕組みを作ります。

小遣い5万円のうち、2万5千円を貯金に回すと決めます。

そして、給料日に自動的に別口座に振り分ける設定をしましょう。残った2万5千円で生活すれば、勝手に貯金が貯まっていきます。

年間で30万円の貯金です。

月1回の家族サービスで不満を解消

ここで注意点です。あなたの小遣いと貯金は増えているけど、家族の生活は相変わらず苦しいままという状況になっていませんか?

これだと、妻や子供から不満が出ます。「パパだけずるい」と思われます。

交渉時の1万円で家計も楽になってはいますが、どうしても小遣いを持ってる自分たちのほうが貯金は貯まると思います。

だから、月に1回くらいは、家族サービスをしましょう。外食でもいいし、ちょっとしたプレゼントでもいいです。

金額は5,000円〜1万円くらいで十分です。貯金と節約ができるのも家族のおかげです。

これで、家族全員がハッピーになります。

夫婦で役割分担して家計管理を成功させる

この記事では「小遣いを増やす」という表現を使っていますが、本質は男も家計管理に参加するということです。

昭和の時代みたいに、「男が外で稼いで、女が家で家事だけする」なんて時代は終わりました。

偉そうにできるほど稼げるなら、それでもまだマシかもしれません。でも、この「貧乏飽きた。」を見てくれているあなたは、貧乏なんじゃないですか?

だったら、夫婦で協力するしかありません。

人には適材適所があります。役割分担をして、夫婦で得意分野を担当すれば、貧乏を抜け出せます。

家計管理は一人では成功しません。

うちの夫婦は、私が「攻め」で妻が「守り」という役割分担です。

  • 私:固定費の削減、収入を増やす工夫、投資
  • 妻:日々の節約、家計簿管理、予算配分

この役割分担で、今は貯金が順調に増えています。

小遣い制にされている時点で、今は奥様からの信用がない可能性があります。

いきなり、家のお金全てを扱うのは大変だし危険です。だから、まずはお小遣いの範囲から家計を立て直してみてはいかがでしょうか?


まとめ:小遣いを増やして貯金するロードマップ

最後に、この記事の内容を5ステップでまとめます。

ステップ1:現状を把握する

  • 自分の小遣いの使い道を書き出す
  • 削れる固定費を見つける

ステップ2:固定費を削減する

  • 携帯代を格安SIMに変える
  • 昼食代をおにぎりに変える
  • ガソリン代はポイント術で実質削減

ステップ3:浪費を見直す

  • 趣味・嗜好品・飲み代をメリハリ消費に変える
  • 「社畜の餌理論」で意識を変える

ステップ4:家計費を小遣いに取り込む

  • 保険・WiFi・スマホ代を小遣いから払う提案をする
  • 妻にメリットがある形で交渉する
  • 食費・光熱費・日用品には手を出さない

ステップ5:貯金の仕組みを作る

  • 先に貯金額を決めて自動振り分け
  • 月1回の家族サービスで不満を解消
  • 夫婦で役割分担して家計管理

この5ステップを実践すれば、副業なしでも年間30万円の貯金は十分可能です。

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