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モバイルバッテリー依存症が辿り着いたおすすめ1台【Anker MagGo Power Bank 10000mAh】

結論から言いますと俺の人器はトランセルです。

モバイルバッテリーを探しているあなたへ、正直に言います。安物バッテリーを買い続けた結果、俺は2年間で2.4万円を溶かしました。

コンビニで3,000円のバッテリーを買っては失くし、買っては捨て、を繰り返すうちに気づいたら財布がスカスカ。あの頃の俺は完全に「安物買いの銭失い」を体現していました。

この記事では、私がたどり着いたAnker MagGo A1654(通称:トランセル)を正直にレビューします。スマホの機種変(約20万円)を迷っているなら、まずこの記事を読んでください。9,000円で月416円の安心を買う方が、絶対に賢い。


目次

【スマホの電池切れ】10年前、大阪で「かまぼこ板」を持った男の話

時は10年前。私はミニ四駆のパーツを買いに大阪へ向かっていた。

三重県から大阪まで、当時の俺にとっては小旅行レベル。意気揚々と電車に乗り込み、目的地付近の駅で降りたところまでは良かった。問題は、そこから先だ。

スマホの残量を見た。3%。

「まあ、着いたらすぐ買い物して帰るだけやし」と甘く見ていた俺は、店に向かおうとした瞬間——電源が落ちた。

Googleマップが消えた。連絡先が消えた。時間確認の手段が消えた。2年払いでコツコツ払い続けたiPhone 7は、一瞬にして「かまぼこ板」に変化した。

私は方向音痴です。自他ともに認める、筋金入りの方向音痴。Googleマップなしでは初めての場所を10分以上歩けない自信がある。

案の定、同じ道を3周した。角を曲がるたびに「あれ、さっきここ来なかったっけ」という既視感。まるで呪いの森に迷い込んだRPGの主人公。でもゲームと違って、俺のHPはリアルな焦りと汗でどんどん削られていった。

「迷いの森」だ。と俺は心の中で叫んだ。

近くのセブンイレブンに飛び込んで、棚に並ぶモバイルバッテリーに手を伸ばした。「これだ!」と掴んだその商品を、店を出てから箱を開けて初めて気づいた。

microUSBだ。

俺のiPhoneはLightning。microUSBじゃ充電できない。

箱はもうビリビリに破いてしまっていた。返品不可。追加でLightningケーブルを1,400円で購入して、ようやく充電できたのは店を出てから40分後のことだった。喉もからからだったのでストゼロ(→ビッグマン指数2.71)で喉を潤しました。

その日の戦果:ミニ四駆のパーツ購入、達成。損失:バッテリー3,000円+ケーブル1,400円お酒500円+精神的ダメージ、計り知れず。


【浪費ループ】ビニール傘と中国製バッテリーで学んだ「安物の末路」

あの大阪の失敗以降も、俺の行動は変わらなかった。

「電池がやばい」→「コンビニでバッテリー買う」→「使いきったら捨てる」→「また買う」

これ、完全に「雨の日のビニール傘」と同じ構造だよな。雨が降るたびに500円のビニール傘を買って、晴れたら忘れる。ある日ふと気づいたら家に傘が7本あって、でも必要なときに手元にない。

俺の場合、コンビニのモバイルバッテリー(電池式・使い切りタイプ)を2年間で8本買った。単価は平均3,000円。合計2.4万円。

購入回数単価合計得られたもの
8本約3,000円24,000円その場しのぎ×8回

その場しのぎの積み重ねが、2.4万円。これだけあれば、品質のいいモバイルバッテリーが2個以上買えた計算になる。

コンビニ以外でも失敗した。一度「容量が大きくて安いやつ」を求めて、中国製の8,000円・15,000mAhのバッテリーを購入したことがある。

届いてビビった。小学生の筆箱サイズ。重さはパンパンに濡れたおむつぐらい。持ち歩く気が失せるレベルだった。
↓イメージ

それでも「容量が多いから」と無理やり使い続けたが、2ヶ月で充電口が壊れてゴミになった。8,000円がそのままゴミ箱に消えた瞬間だった。

安物買いの銭失い——この言葉を俺は頭では知っていた。でも実践していた。
そして8000円は決して安物では無い。


【解決】2年使い続けた俺が断言する。Anker MagGo A1654は「買って良かった」

筆箱の様なモバイルバッテリーやペンライトの様なモバイルバッテリー等沢山の失敗を繰り返すうちにたどり着いたモバイルバッテリーこそが・・・

Anker MagGo A1654だ。価格は税込9,990円。

正直、最初は「9,000円か……高いな」と思った。でも今は「これより安いバッテリーはもう買えない」と思っている。

2年使っても衰えない充電口の耐久性

安いモバイルバッテリーの充電口は、半年もすると接触が悪くなる。グラグラ動かしながら「刺さった!」って喜んでいた経験、ある人も多いんじゃないか。「フォンフォンフォフォフォフォフォン」ってなりますよね。
iPhoneアクセルホッパーですね。

Anker MagGo A1654は2年間毎日使っているが、充電口はまったくガタついていない。毎朝ポケットに入れて、毎晩充電して、この生活を730日以上続けても変わらない。さすがAnker、という安心感がある。

ケーブル不要。マグネットでパチッとくっつく快感

これが一番デカかった。MagSafe対応のiPhoneなら、ケーブル不要でマグネット装着するだけで充電が始まる。

「ケーブルを持ち歩く」という手間が消えた。「ケーブルが断線した」というリスクが消えた。バッグの中でケーブルが絡まるストレスが消えた。

スマホの背面にパチッとくっつける——それだけで充電が始まる。この快感は、一度味わったら戻れない。

スマホと重ねてもポケットに入るサイズ感

マグネット式のバッテリーには「重くて使いにくい」イメージを持つ人もいるかもしれない。A1654はそこが絶妙で、スマホと重ねた状態でもポケットに収まる。

ジーンズの前ポケットだとさすがに少しかさばるが、シャツやジャケットのポケットなら問題なし。バッグを持たない日でも一緒に持ち歩ける。

「トランセル」と呼ばれるほど愛着が湧いた

俺は幼稚園の頃からポケモンにはまっている。気づいたら30年来のファンだ。特にトランセルが好きで、ステッカーやグッズも気づけば家中に増えている。

このバッテリーにも当然、「羽ばたきてぇな」ステッカーを貼った。

娘たちは生まれた頃からトランセルに囲まれて育っているので、トランセルはピカチュウと同じくらい身近な存在らしい。そのままバッテリーのことも「トランセル」と呼び始めた。

モノへの愛着って大事だと思う。愛着があるから大切に使う。大切に使うから長持ちする。長持ちするから節約になる。この好循環が生まれた。コンビニで買った使い捨てバッテリーに、名前をつけたことは一度もない。

多分俺がギバーならこのモバイルバッテリーが人器になるんだと思う。
ガチアクタ結構好きなんです。


【本題】機種変前に「延命」という選択肢を知っているか?

スマホの電池が持たなくなると、多くの人が「機種変しなきゃ」と考える。

iPhoneの最新モデルは約20万円。分割にしても月々8,000円以上が飛ぶ。

「じゃあバッテリー交換は?」と思う人もいるだろう。確かに選択肢の一つだ。ただ、バッテリー交換には注意点がある。即日対応してくれる非正規の修理店を使うと、メーカー保証の対象外になるリスクがある。そして何より、バッテリー交換で復活するのはそのスマホ1台だけ。家族のスマホが切れかけても、友人に充電を分けてあげることもできない。

でも、ちょっと待ってほしい。「電池が持たない」という悩みは、モバイルバッテリーで解決できるケースが多い。しかも自分のスマホも、家族のスマホも、誰のスマホでも充電できる。汎用性が段違いだ。

選択肢初期費用月換算(2年)電池の悩み備考
機種変(最新iPhone)約200,000円約8,333円解決出費が大きい
バッテリー交換(正規)約15,000円約625円解決(自分のスマホのみ)他の端末には使えない
コンビニバッテリー(継続)月平均1,000円1,000円その場しのぎ結局高くつく
Anker MagGo A16549,990円約416円解決(複数端末OK)最もコスパが高い

月416円で電池の不安が消える。これが答えだ。

機種変を2年先延ばしにすれば、20万円が手元に残る。その間にコツコツ貯金して、2年後に「一括払いで最新機種を買う」という選択肢だって生まれる。
機種に拘りが無い人なら機種変する時にMNPでキャンペーンを利用する選択肢もあります。
→MNPでAndroidを1円入手|楽天Edyルートが広がった話

私の場合はトランセル(Anker MagGo A1654)でスマホを延命しながら、次の機種変代を貯める。今のスマホが使えている間は、買い替えに20万円は使わない。

貧乏飽きた私が辿り着いた結論がこれです。


Anker MagGo A1654のスペックまとめ

読者のために、スペックを整理します。

項目詳細
容量10,000mAh
サイズ約107 × 70 × 20mm
重量約250g
マグネット式ワイヤレス出力最大15W
USB-C出力最大27W(高速充電対応)
USB-C入力最大20W
合計最大出力18W
対応機種iPhone 12〜15シリーズ(iOS 17.4以降でQi2対応)
価格税込9,990円

容量10,000mAhはiPhoneをほぼ2回フル充電できるレベル。外出中に「電池がゼロになる恐怖」からは完全に解放される。

ワイヤレス充電(マグネット)と有線充電(USB-C)の2通りの使い方ができる。有線のUSB-Cなら最大27Wの高速充電にも対応しているので、急ぎのときはケーブルを使えばいい。「ワイヤレスだから遅い」という心配は不要です。

なお、MagSafeのマグネット装着機能はiPhone 12以降の対応機種が必要。それ以前のiPhoneやAndroid端末はUSB-Cでの有線充電になる。

※ Qi2対応はiOS 17.4にアップデートしたiPhone 12以降のモデルが必要です。


よくある質問(FAQ)

Q1. ワイヤレス充電は遅いと聞いたけど、実際どうですか?

A1654のワイヤレス充電(Qi2)は最大15Wで、決して遅くはないです。マグネットでパチッとくっつけて、そのままポケットに入れてもじわじわ充電が進む。通勤・外出中のながら充電には十分すぎるレベル。もし急いでいるなら、USB-Cケーブルを使えば最大27Wの高速充電にも対応しています。ワイヤレスも有線も、どちらも文句なしです。

Q2. 9,990円は高くないですか?

2年間で割ると月416円です。コンビニのバッテリーを月1本買えば月3,000円。2年で7.2万円です。それと比べると「高い」と感じますか?俺はこの計算をしてから、迷わず買いました。かなり気に入ってる商品なので友人の誕生日にプレゼントしたこともあります。

Q3. iPhone以外のスマホでも使えますか?

USB-Cポートを使えばAndroidでも充電できます。ただし、マグネット装着機能はMagSafe対応のiPhone(iPhone 12以降)専用です。「ケーブルレスで使いたい」なら、iPhoneユーザー向けの商品と理解してください。

Q4. 飛行機に持ち込めますか?

5,000mAhは国際航空運送協会(IATA)の基準(100Wh以下)を満たしており、機内持ち込みOKです。ただし預け荷物はNG(リチウムイオン電池のルール)。機内持ち込みバッグに入れておきましょう。

Q5. 寿命はどれくらいですか?

リチウムイオン電池の一般的な寿命は300〜500回の充電サイクルと言われています。毎日充電すれば約1〜1.5年が目安ですが、俺は2年経った今もガタつきは感じていません。Ankerは品質管理が厳しいので、安物より明らかに長持ちします。


まとめ:9,990円で「かまぼこ板になる恐怖」を永遠に手放せ

10年前の大阪で俺が学んだことは、「安物でその場をしのぐのは、長い目で見ると一番高くつく」ということだ。

コンビニバッテリーで2.4万円溶かして、中国製で8,000円溶かして、やっと気づいた。9,990円のAnker MagGo A1654を最初から買っていれば、2万円以上浮いていた。
それどころか数十万円節約できたかもしれない。
このモバイルバッテリーが販売されたのが2024年からなんで10年前は売ってませんが

モバイルバッテリーを探しているなら、今すぐ「安いやつ」を探すのをやめてほしい。月416円の安心を買って、浮いたお金で貯金に回す。それが「貧乏飽きた」俺の選んだ道だ。

スマホを買い替える前に、まず「延命」という選択肢を試してみてください。20万円は、もっと大事なことに使えるはずです。

——俺の失敗が、あなたの財布を守る盾になれたなら本望です。

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