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家庭持ち資産形成の始め方|浪費夫が半年で黒字化できた理由を解説

目次

一人暮らしと家族持ちでは資産形成の難易度が全然違う

一人暮らしなら全部自分次第です。固定費も好きに見直せるし、食費を削りたければ食事回数を減らせばいい。休みの日は家でゆっくり過ごせばお金もかかりません。

しかし家族がいるとそうはいきません。自分だけの判断では動けないし、家族の生活や気持ちも考える必要があります。

今回は、私が家族に迷惑をかけ続けた赤字時代と、そこから黒字化できた違いについて正直にお話しします。

浪費夫と倹約妻|財布を一つにしても平行線だった日々

私には妻がいます。妻は出会った頃から倹約家で、無駄遣いをほとんどしない人です。

結婚して家を買うまでは夫婦の財布は別々でした。私のほうが収入は多かったのですが、私は貧乏の天才。毎月残るお金なんてありませんでした。月末に200円残っていたらストゼロを買ってきっちり使い切るタイプです。

一方、妻は毎月必ず貯金をしていて、旅行では我慢せず好きなだけ使う。締めるときは締めて、使うときは使うメリハリタイプでした。

住宅ローンをきっかけに夫婦の財布を一つに

家を買う際に住宅ローンを組みました。我が家は連帯債務という形で、7:3の所有割合です。

子供も生まれたタイミングで夫婦の財布を一つにして、私は毎月クレカ代を妻に請求して支払うスタイルになりました。

クレカ代は毎月8〜12万円。当時の私にとっては削れないと思っていた出費でした。内訳はこんな感じです。

  • 通信費:15,000円
  • サブスク代:5,000円
  • コンビニ代:15,000円
  • 自販機代:9,000円
  • 保険代:15,000円
  • 家族での外出費:20,000円
  • 内緒の課金:2〜3万円

当時の私の手取りは19万円程度。それなのにボーナス時に小遣いをもらえないと妻に怒ったこともあり、毎月のクレカ代を10万円固定というルールにまでしました。

妻の貯金を切り崩す地獄のような生活が5年続いた

妻も働いてくれていて、その収入と無茶なやりくり、ピンチな時は妻の貯金から切り崩して生活していました。妻にとっては地獄のような状況だったと思います。

当時の私は「毎月の支払いができているなら問題ない」と本気で考えていました。子供が大きくなった将来や老後は、根拠もないのに「なんとかなる」と思っていたんです。

財布を一緒にしても、お金に対するスタンスは互いに譲りませんでした。みるみるうちに家計は赤字に。

毎年収入が増えても、子供の成長と物価高で支出がさらに増える。そんな状態が5年続きました。

2025年夏|意識改革のきっかけと初めての家計簿

2025年の夏頃、私の中で意識改革が起きました。貯金をしようと決意したんです。

今までもらっていたクレカ代10万円の中で資産形成を始めようと思い、家計簿をつけるところから始めました。

この時初めて、妻とお金について同じ方向を向いて会話ができました。以前はお金の話をすると平行線になるので、お互いにその話題は避けていたんです。

夫婦それぞれの役割を見つけた

妻と私では役割が違います。

妻の役割:生活にかかるものを賢く購入して、料理も無駄なく作ってくれる。妻の生活力のおかげで私は資産形成に取り組めています。

私の役割:調べて考えて実行する。固定費見直しのためにMNPのやり方やメリット・デメリットを調べたり、自動車保険の選び方を調べたり。収入を増やすためにポイ活、クラウドワークス、ブログなどにも挑戦しました。

めんどくさいけど一度やれば自動で節約できる部分や、新しい方法を試すのが私の役割です。

たった半年で黒字化に成功

私の意識が変わったことで、外食頻度もかなり減りました。4人家族なので1度の外食で自宅ご飯なら3日分くらいの費用がかかっていたのが無くなったんです。

我が家の赤字の理由は、物価高でも子供の成長でもなく100%私の浪費のせいでした。

たった半年で、自分の毎月10万円の部分はもちろん、家計全体でも黒字化することができています。
毎月8万円は貯金できるようになり、一部NISAに入れてます。
まだまだ額は小さいですが、これからも夫婦で同じ方向を向いて取り組みたいですね。

資産形成はダブルス|夫婦で取り組むからこそ黒字化できる

財布が別々の時と同じスタンスを続けていると、貧乏なほうに家計が傾くんです。

逆に言えば、黒字だったほうのやり方を取り入れれば全体で黒字化する。資産形成はシングルスではなくダブルスなんです。

黒字維持には必ずストレスが付きまとう

黒字を維持するには、必ずストレスが付きまといます。

  • 黒字側:赤字側を足を引っ張る存在だと感じる
  • 赤字側:黒字側を自由を制限する邪魔な存在だと感じる

この解決が本当に難しいんですよね。赤字代表だった私にはよく分かります。

赤字側から黒字側へ|ストレス解消法3つ

多分この記事を読んでくれている方は、赤字か、赤字だったけど黒字にした人が多いと思います。ストレスの解消法はこちらです。

1. 夫婦で会話をする

私たちは必ず毎月月末にそれぞれ家計簿をつけて、見せ合い話し合いをします。これが一番大事です。

2. どうやったら黒字にできるのか黒字側に聞いてみる

モチベーションの保ち方を聞くのも重要です。

3. 黒字側になりたいと思えるなら黒字パートナーをリスペクトする

これは私たち夫婦の赤×黒の組み合わせでなら有効だと思います。

赤×赤の組み合わせはもっと厄介

両方とも黒に憧れている赤なら、やり方さえわかれば速攻で結果が出ると思います。はまれば一気に貯金できるパターンです。

しかし片方が完全なる赤の場合、これはすごく厄介です。頑張る『黒に憧れ赤』を邪魔して、真っ赤に戻そうとするからです。

しかも憧れている赤は実績がないので、真っ赤を説得するのも難しい。

そういう時は大変ですが、憧れ赤が一人の力で黒になるしかありません。そこから真っ赤をどこまで黒に持っていけるかです。

でも多分、このパターンで黒になれる元憧れ赤は、真っ赤がいなくても問題なく生きていけると思います。一番最強だと思うので、このパターンはシングルスでもいいかもしれません。

シングルマザーで起業した成功者みたいな人って、このパターンの人が一定数いるのかも。これは根拠とかなくて勝手なイメージですが。

妻への感謝|30年かけて恩返しします

私は妻にとても感謝しています。何も言わず、ずっと耐えてくれていました。逆の立場なら絶対に我慢できなかった状況だと思います。

これからは今までの分を返すのと、それ以上の余裕を渡したいと思います。

……30年待ってください。

まとめ|家族での資産形成は夫婦の協力が不可欠

家族での資産形成は一人では完結しません。夫婦がそれぞれの役割を理解し、同じ方向を向いて取り組むことで初めて成功します。

私のように浪費していた人でも、意識を変えて行動すれば半年で黒字化は可能です。まずは家計簿をつけるところから始めてみてください。

そして何より、パートナーとお金について話し合う時間を作ることが大切です。

お金について話せるようになってから夫婦喧嘩も無くなりました。

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